「技術士試験対策・ダウンロードコーナー」にダウンロード項目を追加しました。資料の内容は「日常業務の中で“論文(答案)を書くこと”に慣れる」です。
=====【日常業務の中でアウトプット力を鍛える】
=====【日常業務の中で“文の作成力”を鍛える】
に続く“日常業務の中で”のシリーズの第3弾です。
試験の合格には「論文(答案)を書くことに慣れること」が必要ですが,「日常業務の中で論文(答案)を書くことに慣れる」という方法が最も確実に慣れることができます。
記述式試験とは,問題を読み頭の中に浮かんだ解答を文に変換しそれを答案用紙に書く内容の試験です。
技術文書(報告書,会議や打ち合わせで使う資料,提案書,企画書,メールなど)は,頭の中に浮かんだことを文に変換しそれをパソコンで書きます。
つまり,「日常業務の中で技術文書を書く作業」と「論文(答案)を書く作業」では基本的な作業が同じです。
試験では,問題を読み頭の中に浮かんだ解答を文に変換しそれを答案用紙に書く作業を所定の時間内にする必要があります。論文(答案)を書くことに慣れることで,解答が頭の中に浮かべば所定の時間内でそれを正確に書くことができます。日常業務の中で論文(答案)を書くトレーニングをしているからです。