2020年4月11日(土)にセミナーを開催いたします(こちら)。
今回のブログは,セミナーに関する追加案内です。案内項目が3項目あります。
■定員の変更について(20名から10名)
*新型コロナウイルス感染症対策のため定員を20名から10名に変更します(以下参照)。
■新型コロナウイルス感染症対策について
①アルコール消毒液を会場入口に設置いたします。
②少人数とすることで受講生の方々が密集する空間になることを回避します。
【②の具体的な対策】
*セミナーは,オーム社・第2ゼミルームで行います(写真参照)。
*第2ゼミルームは,向かって右側に長机が5台,左側に6台あります。受講者の方が近づいて着席しないように長机1台に1人の方が座っていただきます。また,前後の方が近づかないように各列で長机の左右に座っていただく着席方法とします。
③休憩時間には入口の扉を開放して室内の換気に努めます。
④受講される皆さまにおかれましては,手洗いのほか,咳やくしゃみの症状がある際のマスク着用および咳エチケットなどにご協力をお願いいたします。また,体調がすぐれない方は受講をお控えくださいますようお願いいたします。
■「受験部門での予想問題を考えるための材料」を提供します(解説します)。
令和元年度・必須科目での出題内容の分析結果を解説します。総合技術監理部門を除く全技術部門(20部門)を対象にした分析結果です。
全部門での出題内容の分析結果をみると,各部門での「現代社会が抱えている様々な問題」がわかります。他部門での出題内容は,受験部門での必須科目の予想問題を考えるときの材料になります。
例えば,令和元年度では,地球環境(地球温暖化など)に関する問題が6部門で出題されました。ここ数年,我が国で頻繁に発生している甚大な水害の原因となる豪雨も地球温暖化が原因ではないかと言われています。また,昨年12月には,COP25(国連気候変動枠組条約締約国会議)がスペインのマドリードで開催されました。このようなことから6部門以外の部門で今年地球環境の問題が出題されるかもしれません。
このように,他部門での出題内容は,受験部門での必須科目の予想問題を考えるときの材料になります。
*20部門での必須科目の出題内容を対象にした分析結果なので全部門の方の参考になる内容です。