今回のブログのテーマは,精米機の改良についてです。
家では,玄米を購入しそれを精米して食べています。精米機が故障したのでちょうど1年前に新しい精米機を購入しました。新しい精米機は買い替える前の精米機の後継機です。使い方は前の精米機と同じです。
精米機は定期的に掃除をする必要があります。米ぬかが機械の内部にこびりつくためです。これまでは半年に1回程度の頻度で精米機を掃除していました。買い替えた精米機を掃除するのを忘れたため先日購入してから初めて掃除をしました。ちょうど1年使用したあとの掃除です。
今回掃除をして驚いたことがあります。精米機の掃除がしやすくなったことに驚きました。
買い替える前の精米機を掃除するためには数多くの部品を精米機本体から外す必要がありました。しかし,後継機は本体から外す部品が買い替え機より少ないです。精米機の掃除の時間に大差はありませんが,部品を外す・部品を取り付けるという部分の時間が短縮できます。また,精米機の構造も掃除しやすくなっていました。
精米機の使い方は変わっていないのでマイナーチェンジでの改良です。
後継機の掃除をした感想は「これまでより掃除が楽だった」ということです。マイナーチェンジの改良でしたが,「改良してくれてありがとう」という気持ちです。
精米機のマイナーチェンジをした理由はわかりません。精米機のユーザーからの意見かもしれません。あるいは,精米機のメーカーでの社内の意見なのかもしれません。いずれにしても「改良しよう」と決断したメーカーに感謝します。
半年に1回程度行っていた精米機の掃除を数か月に1回程度の間隔に変更しようと思っています。
精米機の一部が改良されただけですが精米機の掃除に対する意識が変わりました。毎日の生活や仕事の中で,何かを改善することで意識が変わることがあるかもしれません。