明けましておめでとうございます。
今年は,コロナ禍が終息する方向に向かってほしいです。
昨年9月に技術士第二次試験を受験された方は落ち着かない正月を迎えたと思います。試験の合否がまだ発表されていないからです。令和3年の1月上旬に合否の通知があるそうです。あと10日程度で合否の通知が届くのではないでしょうか。もう少しです。ドキドキされている方も多いと思います。
口頭試験は,令和3年2月上旬から令和3年3月中旬までの間で実施され,口頭試験結果は令和3年4月下旬だそうです。
令和3年度に技術士第二次試験を受験され方の受験申込受付期間は,令和3年4月5日(月)から4月19日(月)までです。
しかし,令和2年度技術士第二次試験の受験者には以下のような救済措置があります。詳しくは日本技術士会のウェブサイトをご覧ください。
令和2年度技術士第二次試験の受験者で、受験資格を満たす者については、受験申込受付期間を令和3年5月13日(木)(必着)までとする。
そうですよね。口頭試験結果に不安がある方で令和3年度も受験予定の方は受験の申込をする必要があることになりますから・・・。
このような救済措置はありますが,口頭試験結果に不安がある方で令和3年度に受験する予定の方は,口頭試験が終わったらすぐに受験勉強を始めてください。令和3年度での合格を目指すためには早く受験勉強を始めてください。受験勉強をしているときに合格通知が届いたら“嬉しい誤算”です。
令和3年度の技術士第二次試験は,令和2年度のような混乱がなく従来通りに試験が行なわれることを願っています。