「マンガでわかる技術文書の書き方」の内容の説明の第10回として,「6つのルールと18の書き方での事例(その1)」を説明します。
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本書の特徴の一つは,様々な事例を使って「6つのルールと18の書き方」を解説することです。これはある意味「理論と実際」です。書き方の考え方を学び,その書き方を使って書いた事例を読むことで書き方が理解できます。
本書では,18の書き方の一つひとつに対してその書き方に対する事例を載せました。
■修正前の事例(Before)と修正後の事例(After)の比較
2022年度版では,書き方によっては,「修正前の事例(Before)と修正後の事例(After)の比較」でその書き方を解説しました。また,これらについては,以下の4つのポイントで書き方を解説しました。
*Before:内容が明確に伝わらない書き方
*内容が明確に伝わらない理由
*After:内容が明確に伝わる書き方
*修正のポイント
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■書き方の考え方を使って書いた事例
書き方によっては,2015年度版と同様に,書き方の考え方を使って書いた事例でその書き方を解説しました(修正前と修正後の比較の解説なし)。
次回に続きます。