明けましておめでとうございます。
技術士の試験を受験される方は勝負の年がスタートしました。今年,必ず合格してください。
今年も,受験勉強に少しでも役立つことをこのブログで紹介しますので,受験勉強の参考にしてください。
【技術士第二次試験・受験勉強方法の鉄則14】
◆勉強方法を考える
◆メモを取ること
メモを取ることを習慣にしてください。
2016年7月28日(水)のブログで,「メモすること」をテーマにしたブログを書きました(こちらを参照してください)。
メモを取ること(メモすること)は重要なので,違った切り口で「メモを取ること(メモすること)」に関するブログを書きます。
専門分野の雑誌や専門書を読んでいるとき,業界新聞を読んでいるとき,パソコンなどでサイトを見ているとき,一般紙を読んでいるとき,ニュースや特集番組などをテレビで見たりするときなど,解答を考えるうえで参考になることを読んだり見たりすることがあります。
「これは,解答を考えるうえで参考になるかもしれない」というようなことが頭の中にひらめきます。
このような場合には,ひらめいたことをノートなどにメモを取ってください。
このようにしてメモしたことは以外に重要なことが多いです。これは,頭の中には重要なことを感知するセンサーがあり,「これらが重要なことだぞ!」とこのセンサーが判断するためかもしれません。
メモを取ることでひらめいたことが形になって残ります。メモを取らないと間違いなく忘れます。「メモを取ればよかった」と言っても“後の祭り”です。
「メモを取ればよかった」と後悔しないためにもメモを取る習慣を身に付けてください。
リアルタイムでメモを取ることが望ましいですが,リアルタイムでメモを取れない場合には,忘れないうちにメモを取ってください。
また,必ず,ノートやメモ帳に手書きでメモを取ってください。科学的な根拠はわかりませんが,ワードなどを使いパソコンでメモを取るより手書きでメモを取る方が頭の中に残ります。
メモを取るうえで重要なことがあります。
①過去問が頭の中に入っていること
過去にどのような問題が出たのかを知っておくことです。すなわち,過去問が頭の中に入っていることです。過去問が頭の中に入っていることでひらめきがあります。「アッそうだ・・・〇〇のような問題がまた出たら,これが参考になるな」・・・・というひらめきです。
②継続すること
メモを取ることを継続してください。継続すれば,書き出したメモも増えてきます。これがオリジナルの参考書になりまし,解答を考えるうえで必ず参考になります。「継続は力なり」・・・・です。
再度書きます・・・・・
メモを取ることを習慣にしてください。