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本書は,技術文書の書き方として,「内容が明確に伝わる技術文書の書き方の技術」をマンガで解説した内容です。書き方の技術として,「内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則」と「6 つのルールと18 の書き
方」を解説しました。
書き方の技術の継続学習方法(日々のオンザジョブトレーニング)など書き方の技術に関連した内容を解説することやマンガ部,会話形式部,解説部の3部構成になっているのも本書の特徴です。
新社会人の方や若手の技術者の方だけではなく,技術文書の添削指導用のマニュアルとして管理職の方にも参考になる内容です。
「わかりやすい文書の書き方の3原則」と「6つのルールと17の書き方」を用いて、
「わかりやすい文書の書き方」をわかりやすく解説しました。
また、「6つのルールと17の書き方」に関しては、事例を示しながら17の書き方の使い方を解説しました。
本書は,答案の書き方だけを解説した受験対策書です。答案の書き方を学びたいと考えている受験生の必読書です。「解答をどのように考え(要点法),解答をどのように答案用紙に書くか(5つの手順)」について解説しました。要点法は,5つの手順の核(中心)となる考え方です。
【主な解説内容】
_①答案の書き方の基本事項(11の基本事項)
_②わかりやすい文の書き方(5つのルール)
_③要点法
_④5つの手順
_⑤答案の概要の作成方法
_⑥手順2から手順5の考え方を使った“業務内容の詳細”の書き方
_⑦日常業務を通した“要点法”のトレーニング方法
“要点法”を学ぶための教材として,記述式試験での過去問を掲載しました。平成25年度から平成28年度までの全11の選択科目の過去問です。
本書のポイントは以下の3点です。
①過去問の整理
②技術論文の書き方(基本編と実践編)
③過去問の整理結果に基づく受験勉強方法の解説
②は、「解答として何を書くか」ではなく、「解答をどのように書いたらよいか」ということに視点を当てた内容です。技術論文の書き方を、基本編と実践編に分けてわかりやすく解説しました。