研修プログラム1のフォローアップ演習の内容を以下の項目に基づき説明します。
■フォローアップ演習の内容
■フォローアップ演習の特徴
■フォローアップ演習の実施方法
■フォローアップ演習の費用
フォローアップ演習の目的は,“6つのルールと17の書き方”の実践での使い方を学んでいただくことです。フォローアップ演習では,6つのルールと17の書き方に関連した実践的な問題を出題します注1)。実践的な問題を解くことで,6つのルールと17の書き方を実践で使うときのポイントがわかります。
注1):研修プログラム1で実施する理解度確認演習での問題は,わかりやすい文書の書き方(「わかりやすい文書の書き方の3原則」・「6つのルールと17の書き方」)の基礎事項の理解を確認するための問題です。
フォローアップ演習では以下の5問を出題します。
①演習問題1:文章修正問題
★問題の内容:“6つのルールと17の書き方”を使って,読み手に内容が明確に伝わらない文章を読み手に内容が明確に伝わる文章に修正する問題です。
★問題はこちら↓です。修正した文章を答案用紙1枚で書いていただきます。
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②演習問題2:文書修正問題(その1)
★問題の内容:“6つのルールと17の書き方”を使って,読み手に内容が明確に伝わらない文書を読み手に内容が明確に伝わる文書に修正する問題です。
★問題はこちら↓です。修正した文書を答案用紙3枚以内で書いていただきます。
p-problem2
③演習問題3:文書修正問題(その2)
★問題の内容:“6つのルールと17の書き方”を使って,読み手に内容が明確に伝わらない文書を読み手に内容が明確に伝わる文書に修正する問題です。
★問題はこちら↓です。修正した文書を答案用紙1枚で書いていただきます。
p-problem3
④演習問題4:文書作成問題
★問題の内容:“6つのルールと17の書き方”を使って,読み手に内容が明確に伝わる文書を作成する問題です。
★問題はこちら↓です。文章と写真を使って,読み手に内容が明確に伝わる文書を答案用紙1枚で作成していただきます。
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⑤演習問題5:文修正問題
★問題の内容:“6つのルールと17の書き方”を使って,読み手に内容が明確に伝わらない文を読み手に内容が明確に伝わる文に修正する問題です。問題はこちら↓です。
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注2):ここでは,演習問題だけを掲載しています。フォローアップ演習でお送りする演習問題の中には,演習問題を解くうえでの考え方,ポイント(ヒント)および演習問題を解くうえでの注意点が記載されています。
フォローアップ演習の特徴は,すべての演習問題の解答に対して添削を行うことです。添削結果として修正点や修正例などを記載します。
(1)フォローアップ演習は通信教育形式で行います。弊社から,担当者の方に演習問題をメールでお送りしますので,担当者の方が,社員の方々に演習問題をお送りください。
(2)演習問題は2回に分けてお送りします。1回目は演習問題1と演習問題2,2回目は演習問題3から演習問題5です。なお,演習問題はワードで作成しています。解答もワードでお送りください。
(3)1回目および2回目とも演習問題を受け取った後,それぞれ1ヶ月以内に解答を弊社までメールでお送りください。なお,全員の方の解答が揃った時点で弊社まで解答をメールでお送りください。
(4)フォローアップ演習の流れを以下に示します。
①1回目の演習問題の送付
②1回目の演習問題の解答の返送(1ヶ月以内)
③1回目の演習問題の解答に対する添削結果および2回目の演習問題の送付
④2回目の演習問題の解答の返送(1ヶ月以内)
⑤2回目の演習問題の解答に対する添削結果送付
(5)解答を受け取った後,基本的に,2週間以内で添削結果をお送りします。フォローアップ演習を実施される方の人数よっては,添削結果の送付をこれより遅らせていただくことがあります。この点をご承知おきください。
(6)フォローアップ演習の開始時期は,担当者の方とご相談にうえ決定させていただきます。
(7)フォローアップ演習に関するお問い合わせや演習問題に関するご質問があれば,お問い合わせ内容やご質問内容をお問い合わせフォームからお送りください。
(1)研修プログラム1のフォローアップを行う社員の方の人数によって費用が変わります。そのため,人数が確定した段階で見積額を提示させていただきます。
(2)2回目の演習問題の解答に対する添削結果を弊社からお送りした後,弊社からフォローアップ演習の費用に関する請求書をお送りします。